Monthly Archives: 5月 2017

イベント情報

京浜東北線・宇都宮線(大宮・浦和方面)沿線にあるゴルフ場【鎌倉パブリック】

車だけではなく、電車でもアクセスできるゴルフ場はそれほど多くはありません。
大船駅が最寄りの「鎌倉パブリックゴルフ場」は都心から電車で行けるという点では恵まれた環境にあります。

大船駅にはJRの各線が乗り入れていますが、ここでは、大宮から大船までを結ぶ京浜東北線(根岸線)、宇都宮線(上野東京ライン)でのアクセスについて注目したいと思います。

■埼玉方面から乗り換え無しの1本で行ける便利さ

行きは、大宮、浦和共にJR宇都宮線(上野東京ライン)に乗れば、乗り換え無しの直通1本で大船駅まで行くことができます(ほかにJR高崎線利用の上野東京ライン、湘南新宿ラインもあり)。

所要時間は、大宮から約1時間20分で、大船駅からゴルフ場までの送迎バスの所要時間20分をプラスしても、2時間をみておけばゴルフ場まで着くことができます。

大船駅での送迎バスの時刻表は、行きは大船駅発が6時15分発を始発に毎時15分発で9時15分発まで4本、帰りのゴルフ場発が14時15分発を始発に毎時15分発で19時15分発までの6本です。

■帰りは大船始発の京浜東北線で座って帰れる楽さ

ゴルフを目一杯プレーした帰りは座って帰りたいものです。

大船駅は京浜東北線(根岸線)の始発駅なので、大船~大宮間の所要時間が上野東京ラインよりも時間がかかってしまうことに目をつぶれば、高確率で座席を確保できます。

また、上野東京ラインにはグリーン車が接続されているので、有料のグリーン席を確保するのも良いでしょう。

■荷物は行きも帰りも宅配便で送れば大丈夫

電車の場合、ゴルフバックを担いでの移動が体力的にきつかったり、場所をとるので気を使ったりとネックになりますが、宅配便を利用すれば手ぶらでの楽々移動が可能になります。

行きはゴルフ場宛に荷物を送り、帰りはゴルフ場から自宅あてに荷物を送れば、近所に散歩に行くような気楽さでゴルフに行くことができます。

以上が大宮・浦和方面から京浜東北線・宇都宮線を使ってのアクセスのメリットなどになります。
電車でのゴルフは思っている以上に便利で楽なので、ぜひ「鎌倉パブリックゴルフ場」でも電車でのアクセスを試してみて下さい。


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ゴルフコースでの女性を含む際の打順の決め方

ゴルフはプレイヤーがそれぞれボールを打ち進めていって、進行するスポーツですが、その打順というのはどのように決まっているのでしょうか?

打順についての決まりごとを知らないと、当日打順を決める際にバタバタしてしまうので、一緒に回る組に女性がいるという前提で、打順の決め方について説明します。

■最初のホールでの打順の決め方

まず、第1ホールでの第1打の順番の決め方です。

全員がティーグラウンドから打ち始めることになりますが(女性は距離が短いレディースティーから)、各ホールで最初に打つ人のことを、名誉ある者という意味でオナー(honor)と呼びます。

スタートホールでのオナーの決め方は、ルールブックで定められた明確な基準はなく、スターティングホールに用意されている打順を決めるくじ引きのスティックを全員で引いて決めたり、じゃんけんなどで決めたりしても大丈夫です。

全員が1打目を打ち終わった後は、グリーンのホールから遠い人から打っていく遠球先打という原則があります。

■第2ホール以降の打順の決め方

第2ホール以降の打順には明確な決めことがあります。

それは、前のホールで一番打数が少なかった人(スコアが良かった人)がオナーを務めるということです。

前のホールの成績で同じスコアの人が複数いる場合は、前のホールの順番に従います。

■女性がいる場合は、上記のルールを基本にフレキシブルに

女性ゴルファーは男性ゴルファーと比べて飛距離が短いので、最初に打つティーグラウンドが男性よりグリーンに近い、レディースティーが設定されていることが多くなります。

女性と男性が一緒の組で回る時は、飛距離が遠い男性から先に打ち、その後女性がレディースティーから打つというのが通例になっています。

ただし、前の組の状態によってこの打順を変えたほうが良い場合もあります。

前の組が詰まっていて、男性の飛距離では打ち込んでしまう可能性がある場合、女性の飛距離では前の組まで届かないならば、女性から先に打っても良いでしょう。

以上が女性を含む際の打順の決め方の基本的な考え方になります。
状況によっては、準備のできた人から打っていくなど、その場に応じた臨機応変なプレーで、スムーズにプレーできように心がけましょう。


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ゴルフ初心者女性の初ラウンドのスコアはどのぐらい?

ゴルフというスポーツは、いかに少ない打数で各ホールを攻略していくか、というスポーツですが、その成績(スコア)には、どのような基準があるのかご存知でしょうか?

ここでは、ゴルフのスコアについての基本的な情報から、女性初心者が初ラウンドで出すスコアは大体どれぐらいなのかまで、スコアについてのあれこれをご紹介します。

■18ホールパー72で決まるスコア

ゴルフコースは、正式なフルサイズのゴルフ場で1~9番ホールまでの「アウト」と10~18番ホールまでの「イン」の18ホールからなっています。

各ホールには3~5打の規定の打数(パー)が設定されていて、合計72打が基本となっています。

スコアの付け方は、パー3のホールで3打なら0、2打なら-1(アンダー)、4打なら+1(オーバー)というように、規定打数を基準に多いか少ないかで決まります。

プロゴルファーのスコアを表現する場合は、この正式なスコアを用いて5アンダーと言ったり、3オーバーと言ったりしますが、アマチュアの場合は、純粋に打った数の合計を言うことが多くなります。

■一般的なアマチュアゴルファーのスコアの基準

プロならば72を切ることはあたり前になりますが、アマチュアゴルファーのスコアはどうでしょうか。

まずゴルフを初めて最初の目標となり壁となるのが「100切り」です。
18ホールの内、半数を+1のボギー、もう半分を+2のダブルボギーで回れると99打となり、クリアできる数字になります。

「100切り」を達成したら、「90切り」を目指し、さらにハンディキャップが1桁になる「シングル」を目指すという流れになります。

■ゴルフ初心者の女性の初ラウンドは150~160が基本

数回スクールや打ちっぱなしで練習したという初心者の女性の場合、初めてのゴルフコースでのスコアは150~160が平均とされています。

男性でも初心者なら150打を叩く人は多いので、そこまで男女差は出ないという印象です。

これが、3ヶ月みっちり練習したという女性ならば、初回でも120打ぐらいで回ることも可能でしょう。

また、半年ほど続けてゴルフを楽しめば、多くの人が初回から20打ほどスコアを縮められ、1年継続すれば30打少なく回るのも難しいことではないでしょう。

初心者だと、覚えなければいけないルールのことや、プレーの流れなどで気を使うことも多く、純粋なゴルフの実力よりも多く打ってしまう人が多くなります。
打ちすぎて前に進めず、後ろの組に迷惑をかけてしまうことは避けたいですが、「初心者は150打っても良いんだ」という大きな気持ちで、まずはゴルフそのものを楽しんで下さい。


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ゴルフ場での女性のサンバイザーのかぶり方。髪型はどうする?

ゴルフでは、襟付きシャツやベルト付きパンツなど、服装についてのルールがマナー・エチケットとして決められていますが、帽子やサンバイザーも着用が義務付けられている場合があります。

女性が頭に被り物をする際は、特に髪型が気になるところですが、ここでは、サンバイザーのかぶり方や髪型についてご紹介します。

■ゴルフをプレーする際の女性の髪型についてのルール

ゴルフ場では服装についての規定を公式ホームページ等でイラスト付きで紹介しているところもありますが、個人の髪型まで規定しているところは見かけません。

プロの場合では、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)のトーナメント規定で服装や髪型・お化粧などの身だしなみを気を付けるべき、などという規定が定められていますが、アマチュアの場合は、ゴルフをプレーするのにあまりにそぐわない髪型でない限り、自由となっています。

■頭にかぶるものは、女性にはサンバイザーが人気

髪型は自由ですが、頭を保護したり紫外線から目や肌を防いだりする目的で、頭には被り物を着用しなければいけません。

帽子では頭全体をカバーできますが、女性の魅力である髪が隠れてしまう、頭が蒸れる、などのデメリットがあります。

その点、サンバイザーなら、大きなつばで紫外線を防ぎ、髪も見せることができます。

■サンバイザーの被り方や適した髪型は?

サンバイザーを上手にかぶらないと、せっかくセットした髪型も台無しです。

まず、髪型がロングの場合はポニーテールにする人を多く見かけます。
ポニーテールは高い位置や低い位置など、結ぶ場所を自由に変えられ、髪をまとめられるのでショットの時にも気になりません。

同じようにお団子ヘアーも髪をまとめられ、また、ポニーテールよりもオシャレ度が高く見えます。

一方おろし髪にサンバイザーというスタイルも根強い人気です。
おろし髪の場合は、サンバイザーによって髪が盛り上がってしまうこともあるので、後部ストラップやベルトをしっかり調節する必要があります。

前髪については、つばの下に入れるのか、つばで覆ってしまうか、という2択になりますが、一度サンバイザーを首まで下げ、下から上げることで理想の前髪を作れることがあるので、ぜひ試してみて下さい。

以上がゴルフ場での女性のサンバイザーのかぶり方と髪型についてです。
自分にあった、サンバイザーの被り方と髪型をマスターして、オシャレにゴルフを楽しみましょう。


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ゴルフ場に出るときの女性は襟付きの服装にすべきか?

紳士のスポーツとして知られるゴルフには、王家や貴族が夢中になったという歴史があります。

男性上流階級の社交場という側面も合ったゴルフは、服装に対してのルールが決められていきましたが、女性がゴルフを楽しむようになってまだ歴史が浅いので、女性の服装についてはあいまいな場合もあります。

服装のルールを知らないと自分が嫌な思いをするばかりか、同行者にも恥をかかせてしまうことがあるので、ここでは、女性がプレーする場合の服装について紹介します。

■ゴルフ場で求められる服装ルール

ゴルフをプレーする際の服装には、統一ルールブックで服装はこうではいけない、というような決まりごとはほぼなく、ゴルフ場ごとの規定によって異なります。

それでも、基本的なこれだけは守ればOKというラインが存在します。

男性は襟付きのトップスに、ロングパンツ、ゴルフシューズに帽子もしくはサンバイザーという格好が求められます。

そして女性についてですが、トップスは、襟付きが前提で、ハイネックやタートルネック、高さのあるモックネックなども大丈夫です。

ボトムスは、チノパンなどのロングパンツを始め、スカートやキュロットなども着用できますが、ボールが林や深いラフに入ることがあったり、虫刺されへの対策としても、長めのソックスなどを着用して脚をあまり露出しないことが望まれます。

あとはゴルフシューズと帽子、もしくはサンバイザーを着用すれば準備万端です。

■伝統あるゴルフならではの服装規定「襟付き」

男女ともに襟付きのシャツがベストとされることが多い、ゴルフの服装ですが、なぜ襟付きとなったのでしょうか?

15世紀にゴルフの発展に寄与したスコットランドのスチュワート王家は作法に厳しく、ネクタイとスーツ姿というフォーマルな格好でのプレーを推奨しました。

その後、20世紀になって、アメリカでゴルフブームが巻き起こると、フォーマルな服装は避けられるようになり、格好はラフになっていきました。

そこに歯止めをかけるため、全米ゴルフ協会が「服装規程」で定めたのが、襟付きのシャツを着用しなければならないという決まりなのです。

■決められたルールの中でどうやってオシャレを楽しむか

襟付きシャツなどと、マナーがありますが、それでも女性ならばめいっぱいオシャレを楽しみたいものです。

今はレディースゴルフウェアも充実し、遊び心のあるデザインが多い「パーリーゲイツ」、スタイリッシュや可愛さなど幅広い「キャロウェイ」、運動性・機能性に優れる「アディダス」、上品なテイストの「ゾーイ」、スポーティでカラーが鮮やかな「ルコック」など多くのブランドが揃うので、その中から自分に合ったものを選ぶことができます。

また、襟付きシャツの上から、可愛いカーディガンやカラフルなベスト、ウインドブレーカーなどを着用しても着こなしとしてオシャレを演出できます。

ほかにも、ゴルフ専門のブランドではなく、ユニクロなどのウェアを着用するのもありなので、マナーの範囲内で自分流のゴルフウェアコーディネートを楽しんで下さい。


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ゴルフ場への行き帰りに女性が適した服装

ゴルフは屋外で行う気持ちの良いスポーツですが、短パン半袖のように、服装まで開放的にするのはルール・マナーとして認められていないゴルフ場もあります。

そして服装についての一般的なマナーはプレー中だけにとどまらず、クラブハウスにも適用されるので、行き帰りの服装も気を付けなければいけません。

ここでは、クラブハウスに出入りするのに求められる服装ルールから、女性がゴルフ場に行く場合の行き帰りに適した服装を紹介しますので、ゴルフ場での服装の参考にして下さい。

■行き帰りの服装はクラブハウスに入るのにふさわしいかどうかで判断

ゴルフ場には、受付やロッカールーム、ゴルフウェアなどを販売するショップ、レストランなどの設備を備えるクラブハウスがあります。

プレー中の服装だけでなく、クラブハウスに入るのにも、アンダーシャツやショートパンツなどのウェアの禁止や、サンダルや下駄などの履物の使用を禁止するなど、クラブハウス毎にルールを設けている場合が多くなります。

行き帰りの格好は、当日プレーするゴルフ場のクラブハウスに入れる服装かどうか、を意識して決めると良いでしょう。

■ふさわしい服装はセミフォーマルを心がけて

ゴルフ場には格式があり、名門のメンバーシップコースでは服装の規定が厳格で、誰でも利用できるパブリックコースではドレスコードが緩いという傾向があります。

それでも、どのようなクラブハウスに入るにも、基本的にはセミフォーマルを心がけましょう。

元々は男性限定など、男性の利用が中心だったゴルフ界では、男性の服装にはジャケット着用、襟付きシャツ、スラックス、革靴という格好が求められます。

ゴルフが女性に対して開放されたのは歴史が浅く、女性に求められる服装のルールは明確ではありませんが、男性の格好に準じて、ジャケット、襟付きシャツ(ストッキング・タイツ着用ならワンピースも可)、ベルトを着用したフルレングスのパンツ(スカートの場合はストッキング・タイツ着用)、パンプス(革靴、低いヒール可)という格好なら、ほぼどこのクラブハウスでも大丈夫でしょう。

■ラフな服装や着こなしはNG

では、どのような服装がNGとされているかというと、トップスでは、TシャツやVネックのシャツ、タンクトップ、キャミソール、トレーナー、ジャージなどです。

パンツでは、ジーンズ、7分丈パンツ、短パン、ホットパンツ、ジャージなどです。

シューズでは、サンダル、スニーカー、ミュール、ゴルフシューズがNGとされています。

また、襟付きシャツでも裾だしは禁止、クラブハウス内では帽子・手袋・サングラスの着用禁止など、ラフな格好もふさわしくないとされています。

■最初からゴルフウェアを来ていくのはありかなしか

プレーにふさわしい格好ならクラブハウスにそのまま入っても良いのでは?と考えがちですが、まず、ゴルフシューズでの入場は禁止されていることが多くあります。

襟付きシャツにロングパンツというゴルフウェアにジャケットを羽織れば、ほぼ、最初からゴルフウェアという格好で行くことも可能です。

ただし、ゴルフウェアにジャケット、そして足元はパンプス、というような格好は、あまりおしゃれではありませんし、最低限のマナーを守っているだけというスタイルになり、あまりオススメできることではありません。

プレー中、クラブハウスと、いろいろと服装に関するルールがあるように思えるゴルフですが、マナーを堅苦しいものと捉えず、決められたルールの中で最大限のおしゃれを楽しむという考え方で、行き帰りやプレー中のファッションを選んでみて下さい。


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女性がゴルフで100切りするまでの期間はどのぐらい?

アマチュアゴルファーがゴルフを初めて、スコア的に最初の目標となるのが100切りです。

最初の壁と言っても簡単に超えられるものではなく、5年、10年とゴルフをプレーしている人でも7割が100切りを達成できないというデータもあります。

そのような初心者~中級者にとっての壁である100切りについて、ここでは基礎知識と女性の100切りに対しての目標設定などについて紹介します。

■100切りとは18ホールを100打未満で回ること

ゴルフの正式なコースは、18ホールでパー72となっていますが、初心者がゴルフを始め、上達していって最初にぶつかるのが100打の壁なのです。

パー72ですから、28オーバー未満で回ればいい、とハードルが低いと感じる人も多いかと思いますが、多くの人が100切りできずに立ち止まってしまうには色々な訳があるのです。

■男性は平均4年かかる100切り

100切りができない理由には、3パットが多い、飛距離を求めてがむしゃらに攻めてしまっている(戦略性がない)、失敗を反省材料として生かせない、ミスを引きずってしまう、良いイメージを保てない、ショットが安定しない、などがあげられますが、それらを一つずつ解決していって、どれぐらいで100切りできるのでしょうか?

男性ゴルファーがゴルフデビューから100切りを達成するまでの期間は、ゴルフに通う頻度や練習量に差はあるものの、一番多いのが1~3年、平均すると約4年となっています。

■30%の狭き門、女性ならどれぐらいが目標?

アマチュアゴルファーの30%しか達成できず、男性が平均で4年かかる100切り、女性はどれぐらいの期間を目標にするべきでしょうか?

男性が4年なら5年以上かもと考えてしまうかもしれませんが、4年以上かかっている男性は、練習量やプレー頻度など100を切れない条件が揃っている可能性があります。

女性でも、練習を積み、月1回以上ラウンドするようであれば、2年での100切りは決して夢ではありません。

逆に言うと、2年で達成できなければ、そのままずるずる100切りできないままとなる可能性も高くなります。

男性と同じように100切りを目標とするのは、女性ゴルファーにとってそこまで難しい条件ではないので、練習法を工夫したり、より多くラウンドに出るなどして、目標に近づけるように継続することが望まれます。


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非力が原因?女性がゴルフで飛ばない理由と解消方法

ゴルフにおいて、男性ゴルファーと女性ゴルファーの最も大きな違いは、飛距離にあります。

男女では、全身の筋肉量に差がありますから、ボールの飛距離に違いが出るのは当然ですが、それなら女性ならではの練習やスイングで少しでも飛距離が出るように工夫する必要があります。

■クラブ別・男女別の飛距離の違い

アマチュアゴルファーのクラブ別の飛距離は、一番飛ぶドライバー(1番ウッド)で男性230ヤード、女性175ヤードで、実に55ヤード(約50メートル)もの差があります。

アイアンでは、よく打ちっぱなしの練習で推奨される7番アイアンの場合、男性140ヤード、女性90ヤードで、こちらも50ヤード(約46メートル)違います。

短い距離を寄せるシーンで使うPW(ピッチングウェッジ)では、男性105ヤード、女性60ヤードとなり、45ヤード(約41メートル)の距離差が出ます。

男性と女性の飛距離の差は、クラブにより違いますが、最大で1.75倍もあるのです

■体力、筋力、握力などの違いで飛距離に差が出る

男性と女性が使うクラブに、重さやシャフトの柔らかさ、ロフト角の違いはありますが、飛距離に違いが出るのはやはり体格や筋力、握力などの差でしょう。

体格が大きければ、大きなスイングで遠心力を利用したスイングができますし、筋力はスイングそのもののパワー、握力はインパクトで押し込めるかどうかに違いを生み出します。

女性は男性と比べて非力なので、どうしても飛距離では劣ってしまうのです。

■非力な女性でも飛距離を伸ばす方法がある

女性が男性並みの筋力を持つのは難しいので、スイングを工夫して飛距離を伸ばすしかありません。

よく「ヘッドを走らせる」といいますが、クラブの先端にあるヘッドのスピードを上げると飛距離は伸びます。

そのためには、上手く体を回転させ、左手主導でスイングし、インパクトの直前で固定していた手首をリリースすると、右手の親指と人差し指を支点としたテコの原理が働き、ヘッドが上手く走ります。

また、インパクトの瞬間にスイングを真横から見た場合、頭が右側(ボールより後ろ側)にある「ビハインド・ザ・ボール」の状態を作ることを意識すると、体を回転したパワーがシャフトに伝わり、ヘッドスピード自体が大きく上がらなくても、クラブの反発力によってヘッドが走ることになります。

ほかにも、様々な練習法がありますが、スイングについての練習はスクールに通ったり上級者からのチェックを受けたりするのが一番です。
周囲からのアドバイスを上手く吸収して、飛距離アップを目指して下さい。