Monthly Archives: 10月 2017

イベント情報

都心から1時間以内でアクセス可能なゴルフ場【鎌倉パブリックゴルフ場】

「ゴルフへ行く」というと遠出するイメージがあって準備やら何やらを考えると気が遠くなりそう…。
もっと手軽に会社帰りにゴルフがしたい!
早起きしないで電車に乗ってゴルフがしたい!
ドライブ感覚で車に乗ってゴルフに出かけたい!
そんな方の要望を叶えてしまうゴルフ場が「鎌倉パブリックゴルフ場」です。

■電車で行ける都心から近いところでゴルフがしたい!

鎌倉パブリックゴルフ場の最寄り駅はJR大船駅です。
大船駅と言えば新宿からも東京からもアクセスができる交通の要。
都心からほぼ乗り換えなし、さらに1時間以内で来られるのも魅力の一つです。
例えば東京、新橋、品川から乗るなら東海道線か京浜東北線。
池袋、新宿、渋谷から乗るなら湘南新宿ラインが便利です。
都心の主要駅からなら45分~60分ほどで大船駅に到着できます。
東海道線、京浜東北線、湘南新宿ラインに乗れる駅からならほぼ直通で大船駅まで行けるので、 都心に限らず、川崎や横浜のオフィスの人でもアクセスに便利な場所なのです。
もちろん電車ですので、帰りにクラブハウスでほろ酔い気分になっても安心です。

https://www.kamakura-pg.com/access/

 
■車でも都心から1時間で到着できるゴルフ場です

自前のゴルフ道具をマイカーに詰め込んでドライブ感覚でゴルフに行きたい!
鎌倉パブリックゴルフ場は都心から横浜横須賀道路と首都高速道路湾岸線を使ってのアクセスも1時間以内と楽々です。
例えば第三京浜を使う場合は、横浜新道から横浜横須賀道路を経て日野ICで降ります。日野ICを降りたらゴルフ場までは約25分で到着します。
首都高速道路湾岸線を使う場合は磯子ICまで一直線。磯子ICからは約35分で到着します。
また、国道1号線、134号線からもアクセス可能ですので、都心の道路から気軽にアクセスができるのです。

https://www.kamakura-pg.com/access/

 
■主要駅・主要道路からすぐ近く!駅からは送迎クラブバスでお出迎え!

ここで気になるのは「大船駅」からのアクセス方法ですね。
ご安心ください。鎌倉パブリックゴルフ場では、大船駅から送迎バスが出ています。
大船駅からゴルフ場までの所要時間は約20分。
朝6:15を始発に9:15まで一時間間隔。
帰りは14:15から19:15まで一時間間隔で帰りのバスが出ています。
心行くまでゴルフを楽しんでからゆったりとお帰りでますね。

https://www.kamakura-pg.com/access/

 
いかがでしょうか?

電車でも車でも、気軽にゴルフを楽しみたいなら鎌倉パブリックゴルフ場にいらしてください!


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初心者必見!ゴルフのスイングの基本(練習方法・手首の使い方・理想的な軌道)

初心者がゴルフを始める時、スイングはどうやって振ったらいいのか、腕の動かし方や手首の角度、体全体の使い方などはどうやったらいいのかなど、細かいポイントを始めとして分からないことだらけだと思います。
正しい知識をもたずに闇雲にクラブを振ってもそれは上達するための練習にはなり得ません。

ここでは、まず、スイングの基本である理想的な軌道を説明して、その軌道を実現するための練習方法や手首の使い方などについてご紹介します。

■初心者のスイングは何を基本とすれば良いのか

ゴルフスイング2

ゴルフのスイングが難しいのは、ゴルファー全員にあてはまる絶対に正解という公式が無いという点でしょう。
どのスイング理論が正しいのかは、その人の身体能力や体の使い方によって異なってきます。
それでも、初心者を始めとして、多くのゴルファーにとって知っていた方が良い基本というものは存在するので、それをご紹介していきます。

まず、体の回転です。
ゴルフでは、腕でクラブを振り上げて、振り下ろしてボールをヒットし、飛ばすのですから、初心者は腕の動きが重要だと思いがちです。
しかし、体の軸である背骨を中心とした“体幹(コア)”を起点に、体を回転させてあげることが重要なのです。

腕から始動するのではなく、体幹を意識してスイングを始動することに慣れれば、スイングはよりスムーズになり自然とクラブを振ることが出来るようになります。

■スイングの理想的な軌道とは?

ゴルフスイング3

体幹を意識して体の中心からスイングを起動させることを意識しながら、次のステップでは理想的な軌道の実現を目指します。

正しいスイングの軌道は「インサイドイン」と呼ばれています。
これは、体とボールを結ぶラインに対し垂直のラインがあるものとして、クラブのヘッドの軌道がボールの内側(ボールよりも体側)から入り、ボールを打った後も内側を通るものです。
真上から見ると、クラブのヘッドがゆるやかな弧を描くスイングの軌道をイメージすれば分かりやすいと思います。

「インサイドイン」がなぜ理想的かと言うと、ミスショットが出にくい点が挙げられます。

上半身の力がこもりすぎているダウンスイングや左肩が早く開いてしまっているダウンスイング、また、バックスイングで肩が回転不足だとボールの外側から入りインパクト後は内側に抜ける「アウトサイドイン」になってしまいます。
それだと、ボールに対して右回転がかかってしまうので、スライスになってボールは右方向へと曲がった弾道になってしまいます。

また、ボールの内側からインパクトして外側に抜けていく軌道の「インサイドアウト」は、バックスイングで肩が回転しすぎていたり、軸が右へ傾いたダウンスイングをしているとなってしまいます。
「インサイドアウト」では、ボールが左回転してしまい、フックボールになります。
極端な「インサイドアウト」になると、アイアンのフェースとシャフトの継ぎ目の部分に当たり、とんでもない方向にボールが飛んでしまうシャンクになってしまうこともあります。

一方、正しいスイングである「インサイドイン」では、ボールにクラブヘッドが当たるインパクトの時にフェースが飛ばす方向に対して直角になるので、ミスショットになってしまう不必要なボールの回転が生まれにくく、ゴルフのスイングとしては理想的なのです。
また、直角に当たるということはスイングの力をボールに伝えやすく、ボールの真芯もとらえられるので、自然と飛距離もアップします。

■「インサイドイン」のためにどのような動きを意識するのか

ゴルフスイング4

初心者に何も教えずにスイングしてもらうと、多くの人は「アウトサイドイン」になっています。
これは余計な力が入りすぎていたり、肩の回転不足が原因によるものです。

「インサイドイン」の軌道にするためには、まず、アドレス時は背骨を傾けた前傾角度をとり、手首の角度をキープしたままテークバックをスタートします。
ここでクラブの重さに負けてクラブが垂れ下がったような状態でテークバックしてしまうと、インサイドにより過ぎる形となり、正しい形で「インサイドイン」のスイングが出来なくなってしまいます。

手首をキープしたままテークバックして、クラブを振り上げきったトップの状態では、左肩をあごに触れさせるぐらいのつもりで肩を回転させます。
すると、右脇はしまり、右ひじの角度は90度近くなるという、理想的な形になります。

また、テークバックでアウトサイドに上げる感覚で振り上げ、肩をしっかりと回転させることにより、体の体幹を使ったスイングとなり、正しい軌道であるインサイドから下りやすくなります。

トップからダウンスイングでの注意点は、顔の位置がズレたり動かないようにすることです。
初心者はボールの飛ぶ方向を見たいがために早めに顔が左に動きがちですが、そうするとボールのインパクトの位置も左に動いてしまい、スライスしてしまいます。
ほかにも、顔が上がるヘッドアップによって上体が起き上がり、ダフリやトップの原因にもなります。
ダウンスイングでは、グリップエンドをボールめがけて振り下ろし、右足のつま先をヘッドが通過するイメージで打つと、インサイドインが上手く行きます。

■「インサイドイン」では正しい手首の角度もポイント

ゴルフスイング5

スイングの始動時点であるアドレス時の手首の角度をキープすることは紹介しましたが、そのことについて詳しく説明したいと思います。

インサイドインの綺麗な軌道が出来ているのに、ボールがスライスしたり、フックしたりと曲がる人は、フェースの向きが適切ではないのです。
体の体幹でスイングを主導せず、腕だけで振り回そうとすると手首にも余計な力や動きが加わり、スイング中に手首の角度が変わることでフェースの向きも不適切になってしまいます。
結果、インパクト時にボールに対して直角ではなく、不適切な角度のある状態でフェースが当たり、スライスやフックしてしまうのです。

手首の角度をキープしつつ、体の中心を回転させてスイングすれば、「インサイドイン」の軌道で真っ直ぐストレートな球が打て、スコアアップにも繋がります。

手首の角度については、左手首を親指方向に曲げるコック(コッキング)を利用するとスナップの効いたスイングになり、クラブのシャフトはしなり、飛距離がアップするという効果があります。
ただ、体の動かし方や腕の振り方など、色々を覚えることの多い初心者がコックまで意識するとスイングがバラバラになる、ということもあるので、コックについては、そろそろ初心者卒業かなと意識した時に、使い方を覚えた方が良いでしょう。

■「インサイドイン」を身につけるための練習法

ゴルフスイング6

理論が分かったら後は練習あるのみです。
練習を重ねてコツをつかめば、初心者から中級者へのレベルアップはすぐでしょう。

まず、単純な練習方法として、ボールの向こう側(奥側)に障害物を置くというものがあります。
板だったり、ボールの空き箱だったり、ボールの向こうに平行した壁を作ることで、物理的に「アウトサイドイン」や「インサイドアウト」のスイングが出来ないようにするのです。
ただ、この方法は、板をひっかけて自分の方に飛んできてケガをしたり、思わぬ方向に空き箱が飛んでしまって人に迷惑をかけてしまうこともあります。
ある程度スイングが安定したレベルになって、周囲に人がいない状態で試してみて下さい。

ほかにも、少し特殊な練習法としては、複数のボールを使ったものがあります。
これは、アドレスしてボールをセットした後、右足のつま先寄りに一つ、左足のつま先の延長線上に一つボールを置き、体から見て右側から左側へと斜めにラインが走るようにボールを3個セットします。
ここで、右と左のボールに触れないようにスイングして上手くボールにインパクト出来れば、インサイドインが出来ている証拠になります。
この練習法では、テークバックを少しアウトサイド寄りから振り上げることでスムーズにインサイドインが実現します。

ボールを使った方法では、アドレス時のボールを囲む四角形を作るように、4つのボールを置く方法もあります。
もし、アウトサイドインの軌道になっていたら、右上か左下のボールにクラブが当たり、インサイドアウトの軌道なら右下か左上のボールに当たります。
自分のスイングの軌道がどうなっているのかを把握できて、矯正にも活用できる練習法と言えます。

インサイドインの最後の“イン”が上手く行かず、インサイドストレートになってしまっている人にオススメの練習法もあります。
それはインパクト後にフェースが閉じた状態を作り出すということです。
そのためには、インパクト後は左脇を閉じ、左肘を曲げずに伸ばした状態でフォロースイングすることが必要となります。
そうすれば、右手の甲もスムーズに上を向き、理想的なフォロースルーになります。
練習法としては、ゴルフグッズの活用法があります。
クラブのヘッドカバーやロングティーを左脇に挟み、落とさないようにスイングするだけです。
落ちるなら左脇は開いていることになり、落ちないなら閉まっているという、成果が分かりやすいという利点もある練習法です。

■スイングが上達するメリット

ゴルフスイング7

ゴルフはスイングによってボールを飛ばし、各ホールのカップに入れて打数の少なさを競うスポーツです。

スイングの上達はスコアメイクに役立ち、全てのゴルファーが目指すべきポイントでもあります。

インサイドインの理論を把握して、自分に合った練習を繰り返して、正しいスイングを身に着けましょう。

ただ、上達度合いのチェックや正しい練習をしているかどうかを確認しながらでないと、せっかくの練習も無駄になってしまいます。

スイング上達については、周囲の上級者にチェックしてもらったり、スクールでレッスンを受けて確認したりするのが良いでしょう。

一人でチェックしたいという人は、打ちっぱなし(ゴルフ練習場)でビデオカメラなどをまわして自分のスイングをスロー再生の映像で見て確認するのも良い方法です。

以上が初心者に向けたスイングの理想的な軌道や練習方法、手首の使い方についてです。

初心者が全てを理解してマスターするころには中・上級者になっているかと思いますが、スイングについての正しい知識があるだけでも全く違うので、ぜひ熟読してから、実践してみて下さい。


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ゴルフ好きの友人・パートナーへのプレゼントとして喜ばれるグッズ【男性・女性別】

友人や彼氏・彼女、旦那様や奥様などにプレゼントを贈る場合、相手の趣味に合わせたグッズを選ぶのは、確実に喜んでもらえる、言わば鉄板のセレクトです。

ただ、ゴルフを知らない人は、そもそもどのようなゴルフアイテムがあるのかを知りませんし、ゴルフグッズを見つけても相手に気に入ってもらえるかどうかが分かりづらいでしょう。

そのようなお悩みを解決できるよう、ここでは男女別にオススメプレゼントをご紹介します。

■【男性編】いくつあっても困らないグローブ

グローブはほぼ全てのゴルファーが使用しているゴルフグッズです。
それでいて、消耗品なので、たとえいくつかグローブを持っている人でも貰えば必ず喜んでくれます。

品揃えは、ファッションブランドが手がけるおしゃれなものから、老舗ゴルフブランドによる機能性重視のもの、手頃な価格なものまで揃い、選ぶ幅が広いのも魅力です。

また、相手が大事な人や目上の人ならば高級なオーダーグローブで特別なプレゼントにするのも良いでしょう。

■【男性編】おしゃれな人に贈りたいヘッドカバー

ヘッドカバーはクラブをキャディバッグに収納している時に、クラブのヘッド同士がぶつかって傷が付きいたり、塗装が剥がれたりすることを防ぐ役割のあるグッズです。

ゴルフブランド製のおしゃれなものや、動物を象ったユニークで面白いものなど、相手の個性に合わせて選べます。

■【男性編】相手にあったデザインを選びやすいポロシャツ

ゴルフはプレーをするのに相応しい服装が決められているスポーツです。
襟付きのポロシャツは最も多くのゴルファーが着用しているアイテムで、プレゼントとしては間違いのないものです。

選び方も、高齢の上司なら落ち着いた色合いのものを、若い友人ならおしゃれやデザインセンスを重視したもの、など、相手にあったデザインが揃っているので選びやすくなっています。

■【女性編】可愛くておしゃれなものが多いボールマーカー

グリーン上でボールをマークするために置く、コイン大のグッズがボールマーカーです。

小さいグッズですが、キラキラとデコレーションしたようなものや有名キャラクターアイテムをデザインしたもの、シンプルで可愛いものなど、小さいながらも個性を主張できるアイテムです。

価格も手頃なので、プレゼントに最適です。

■【女性編】持ち物が多い女の子に喜ばれるポーチ・バッグ

日焼け止めや虫よけ、リップやタオルなど、女性はゴルフ中でも持ち歩くものが多くなりがちです。

そのような小物をまとめて入れておける、ポーチやボストンバッグ、コンパクトなバッグは、種類もウエストポーチやショルダータイプ、ボディバッグなど様々あり、ゴルフ以外での使用シーンもあるので、使い勝手の良いプレゼントになります。

■【女性編】日焼け防止にも役立つサンバイザー・帽子

野外のスポーツであるゴルフで女性が気にするのは日焼けです。
サンバイザー・帽子は日焼けを防ぎ、頭を他プレイヤーのボールから守るという観点からも多くのプレイヤーが帽子を着用しています。

女性の場合頭がすっぽり隠れる帽子よりも自分の髪型を活かせるサンバイザーのほうが人気となっています。

以上がゴルフ好きの友人・パートナーが喜んでくれるプレゼントの一例です。

ほかにも、ボールやキャディバッグ、練習グッズ、シューズなど色々あるので、相手が何を欲しがっているのか、何を贈ったら喜んでくれるのか、を考えて、選んでみて下さい。


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ゴルフの「空振り」の定義。どこからが空振りとみなされる?

ゴルフの初心者なら時々、そして中・上級者でもごくまれですがやってしまうミスが空振りです。

周りから見て、明らかな空振りもあれば、「ん、今のは素振りだった?」と判断に迷うスイングもあります。

ここでは「空振り」の定義を明確にして、空振りの判断で迷ったり、もめたりすることがないようにしたいと思います。

■空振りの定義とは

空振りとは、プレーヤーが明確な意志を持ってボールを打つためのストローク(スイング)をしたのに、ボールに触れられず、クラブのヘッドがボールより前へと通り過ぎてしまった状態をいいます。

空振りの原因は、ボールから目を切ってしまったり、体制が崩れてしまっていたりと様々です。

空振りはペナルティ扱いではありませんが、1打としてカウントされるので、実質的なワンペナとなります。

■空振りと素振りにはっきりとして違いはある?

空振りはボールを打とうとしているプレーヤーの意志によって判断されるとルールで決まっています。
多くのプレーヤーが、打つ前に数回素振りをして、アドレスに入り、スイングをします。
素振りは、クラブヘッドの軌道がボールの横を通り、誰が見ても、明確に素振りだとわかります。
一方、ボールを打つためのスイングは、しっかりとアドレスを取り、ボールを打つための意志を持ってスイングしているのが周囲からもわかるので、ボールに当たらなかったら、素振りではなく空振りとして扱うのです。

しかし、ボールを打とうとしてスイングして、ボールに当たらなかった場合でも空振りとして扱われないケースもあります。

例えば、球を打とうとスイングがダウンスイングにさしかかったものの、突然の
強風や突風、ゴミが目に入った、鳥が近くを飛んだ、などの理由でまともなスイングができないと瞬時に判断したとします。

プレーヤーはダウンスイングを始めてしまっていたので、途中でスイングを無理に止めることはせず、スイングの軌道を変えて、ボールから少し離れた場所を振ったとします。
そのような場合、自発的にダウンスイングを止めたとみなすことができ、空振りとはカウントしないのです。

もちろん、ボールの手前でスイングを止めることができたら、空振りには含まれません。

参考:http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/decisions/rule14/IT14_2.html

■客観的に「空振り」か否かをジャッジする人は誰?

空振りの判断は基本的にはプレーヤー自身のジャッジになります。
同じ組の人が近くにいない林の中で空振りしてしまった場合、誰も見ていなければ申告せずに1打プラスをしないで済みます。
しかし、ルールで決められている空振りの定義を無視してスコアを1打良くすることに何の意味があるでしょう?

空振りをちゃんと1打として申告して、空振りしてしまった原因を明らかにして、今後のゴルフライフに活かすほうがはるかに有意義です。

また、ダウンスイングの途中で迷ってしまい、軌道を外したつもりでスイングしたとします。
それを見た同伴者から空振りだと指摘されたら、素直に1打としてカウントしましょう。
ゴルフ規則では「プレーヤーの意思について疑義が生じた場合には、プレーヤーに不利に解さなければならない。」とあるので、疑われた時点で空振りと認めて次の1打へ切り替えたほうが、気分的にもすっきりゴルフを続けられます。

以上がゴルフの空振りの定義についてです。

ボールを打とうとする“意志”、そして基本的にはプレーヤー自身の判断や自己申告が重要視されることがわかっていただけたと思います。
空振りは初心者の頃に誰もがやってしまうミスです。
恥ずかしいものでもないので、気持ちよく申告して、楽しくゴルフをプレーして下さい。