ゴルフでボールが芯に当たらない日に実践したいこと3選
2018.10.31[水]
ゴルフをやっていると、ボールが芯に全然当たってくれない日もあるでしょう。こういう日が来ても落ち込む必要はありません。原因を知って、ちゃんと当たるよう心がければ、いつも通り打てるようになるでしょう。今回は、当たらない原因と、当たらない日に実践したいコツを3つご紹介します。
芯に当たらない原因とは?
芯に当たらない原因は、体がブレてしまっているからです。いつもは当たっているのに今日に限って当たらないという方、体のブレに注目してみてください。いつも通りスイングしているつもりでも、ミートする瞬間に動いている可能性があります。
また、ブレ方によって原因は大きく変わります。
・左右にブレる場合
左右にブレる方は、足に体重がかかっていないかもしれません。クラブを振り上げた時やミート時に、体が動く場合は要注意です。
・上下にブレる場合
上下にブレる場合は「背骨」「膝」「股関節」の角度がズレている可能性があります。
ゴルフボールが芯に当たるようになるコツ3選
では次に、ゴルフボールが芯に当たるようになるコツをご紹介します。
・ベタ足スイングで素振り
左右にブレる場合、体重は足の外側に集中している可能性が高いです。そこで、あえてベタ足にすることで体重を足の裏に集中させます。これで素振りをすることで、正しい体重移動ができます。何回か素振りをして体を慣らしてからボールを打ちましょう。
・姿勢の角度を少し深くする
上下にブレる場合、ミートの瞬間に体が起き上がっていることがほとんどです。それを逆に利用して、いつもより姿勢の角度を深くすれば当たるようになります。ただ、癖になってしまう可能性があるので、あまり多用しないようにしましょう。
・力を抜いてスイングする
体がブレる場合、体に無駄な力が入っているかもしれません。力を抜いてリラックスさせましょう。
まとめ
以上が、ゴルフが当たらない日に実践したい3つのポイントです。ゴルフを続けていれば、当たらない日は稀に訪れます。その時は慌てず、スイングを見直すなどして対処しましょう。