ゴルフ シャフト(リシャフト)の交換方法と費用
2018.03.01[木]
ゴルフをプレーしていると、段々と技術が向上していき、最適なプレースタイルがわかってきます。
その過程で、ゴルフクラブに何となく違和感を覚える方がいます。
上手くなっているはずなのに、飛距離が伸び悩む際には、シャフトを交換することで成績を向上することが可能です。
今回はスコア向上につながるリシャフトの交換方法とシャフトの相性についてご紹介します。
■シャフトには人によって相性があります
シャフトのタイプは多種多様です。
既製品のクラブのほとんどは、幅広い方が快適にプレーできるように設計されていますが、そのなかにも相性があります。
■シャフトの重さと長さで飛距離が大きく変わります
シャフトを交換する際にチェックすべきポイントは重さです。
重すぎるシャフトではヘッドスピードが落ちてしまいますし、軽すぎるシャフトではボールに伝わるエネルギーの量が少なくなります。
重すぎても軽すぎても飛距離を落としてしまうので、最適な重さのシャフトを追求することが大切です。
重さ以外では、シャフトの長さも調整する必要があります。
■シャフトの調整は専門店におまかせしましょう
ゴルフに関する専門知識に乏しい方であれば、どうやってシャフトを交換すべきかわからないものです。
また、そもそもリシャフトするための技術と道具がなければ、根本的にシャフトの調整を行えません。
そのため、よほど確かな専門知識と技術を身につけていない限り、専門店にリシャフトを依頼することをおすすめします。
リシャフトの費用は、お店によって変わってきますが、基本的に2500円から3000円ほどです。
■専門店のスタッフに相談すればシャフトが合っているか確認できます
そもそも、初心者の方であれば、自分の成績が伸び悩む原因がわからないものです。
実際に、これから経験を積めば、いまのシャフトでも飛距離を伸ばせる可能性があります。
そんな時は、専門店のスタッフに成績が伸び悩んでいることを相談してみましょう。
試打室などでスイングを確認してもらえれば、専門家の視点からシャフトが合っているかどうか判断してもらうことが可能です。