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ゴルフのJGAハンディキャップ等主なハンディキャップの種類と取得方法

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ゴルフを楽しむアマチュアゴルファーは、男性も女性も老いも若きも様々で、レベルもバラバラです。

パープレイの72前後で回れる人も居れば、初心者で120打叩いてしまう人も居て、その間には数十打の差があります。

そのゴルファー間のレベルの差を調整し、いろいろなメリットまでついてくる魔法のような制度がハンディキャップです。

■日本ゴルフ協会が定めるJGAハンディキャップ
日本ゴルフ協会 (JGA)の規定(全米ゴルフ協会ハンディキャップシステム準拠)によって算出される、日本で唯一のオフィシャルハンディキャップがJGAハンディキャップで、「JGA/USGAハンディキャップインデックス」という正式名称があります。

取得するためには、基本的にJGAが認めたゴルフ倶楽部(JGA加盟団体など)や都道府県ゴルフ競技団体、JGA認定の組織などに所属しなければいけません。

■JGAハンディキャップを取得するための一番の近道は倶楽部に所属すること
ここでは、最もポピュラーな、ゴルフ倶楽部に所属して申請する方法を紹介します。

取得方法は、協会が認定したゴルフ倶楽部に所属した後、JGA/USGAコースレーティングのあるゴルフコースでのプレイ結果である5枚のスコアカードを、ホーム倶楽部に提出します。

スコアから、コースハンディキャップや決められた計算式を当てはめたハンデが算出され、「JGA/USGAハンディキャップインデックス証明書」と共にハンデが与えられます。

このハンデを管理するのは、「NEW J-sys」というシステムになり、所属する倶楽部または団体によって登録された会員(ゴルファー)はログインして自分のスコアを管理できます。

ハンデ取得のメリットは、公式大会への参加や海外での使用、自分のレベルを数字として明確にできるなどがあげられます。

一度ハンデを取得すれば有効期限はなく、新たにスコア提出された際に数値が更新されていくシステムです。

料金については申請方法によって異なります。
ホーム倶楽部から申請する場合は各倶楽部が定める申請料がかかります。

また、倶楽部所属ではなく、直接JGAに所属している場合は、入会金・年会費の各1万円でハンデが取得できます。

■JGAハンディキャップ以外のハンデもある
公式ハンデのJGAハンディキャップ以外にも多くのハンデがあります。

仲間内のコンペなどで使われ、個人でも算出できるペリア・ダブルペリア(新ペリア)などがあります。

なお、JGAハンディキャップでも「楽天GORA/ JGAハンディキャップ」や「GDO JGAハンディキャップ」という表記を見かけますが、これらは発行する団体が異なるだけで、基本的な機能はJGAハンディキャップと同一になります。

以上がJGAハンディキャップをメインにしたゴルフのハンデについてです。

公式大会に参加できたり、自分のレベルがわかったり、目標とする数字を設定できたりと利点の多い制度なので、ぜひ活用して下さい。

 

なお、鎌倉パブリックゴルフ場では5カ月以内にプレーした5回分のスコアを提出するとクラブハンデが発行されます。

クラブハンデでクラブ競技にも参加することが出来ますので、競技ゴルフに興味のある方は、気になる方は鎌倉パブリックゴルフ場のホームページをご覧ください。

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