初めてのゴルフ場。服装で気をつけるべきポイント5点
2017.01.12[木]
ウェアや小物などを選ぶのもゴルフの楽しみの1つですが、ゴルフ場に入る際やコースを回る際の服装には気をつけなければいけないポイントがあります。
初めてゴルフ場に行く方にとっては、どんな服装にすれば良いのかわからなくて不安になることもありますよね。
ここでは、初めてゴルフ場を訪れる際の服装や小物における注意点やポイントについて紹介したいと思います。
■ポイント1:基本の服装
トップスは、襟付きで露出の少ないものを選びます。
タートルネックやハイネックのシャツはOKですが、Tシャツやタンクトップ、キャミソール、トレーナーなどはマナー違反となります。
ボトムスは、ジーパンや作業ズボン、ラフなズボンなどはNGになります。
スラックスやチノパンなどを選ぶようにしましょう。
靴はサンダルやミュール、パンプスなどはもちろんダメですが、スチールのメタルスパイクも禁止されています。
ゴルフシューズを選べば問題ありません。
■ポイント2:帽子やタオルなどの小物
ベルトと、頭部の防御と日差しや雨を防ぐための帽子やサンバイザーは必ず着用します。
極力紫外線を浴びないために、サングラスもあると良いでしょう。
夏などは汗をかくので汗ふきタオルを用意するかと思いますが、タオルを腰に下げたり、首に巻いたままプレーすることはマナー違反になります。
基本はゴルフカートに入れ、カートから持ち出す際は手で持つようにしましょう。
■ポイント3:男女それぞれの服装
男性の場合は、クラブハウス出入り時は原則としてジャケットを着用する必要があります。
女性の場合はミニスカートやショートパンツをはく場合が多いですが、ゴルフ場によってはミニスカートを禁止している場合もあります。
また、極端に短い短パンも認められないことが多いので避けた方が無難です。
プレー中にしゃがむ可能性があることも考えると、キュロットやロングパンツを選ぶのが良いでしょう。
■ポイント4:夏や冬の服装
基本は襟付きのポロシャツ、丸首のスポーツシャツを着用しますが、夏は暑さ対策として通気性の良い速乾性の素材を選ぶのが良いでしょう。
長袖のインナーを着用すると日焼け対策となるのでおすすめです。
また、気温が高くなると短パンやスカートでプレーしたいこともありますが、
その場合はくるぶしが隠れる靴下かハイソックスを着用するのがマナーです。
冬の場合は動きやすさを考えた防寒対策が重要となります。
薄手のウインドブレーカーやスイングしやすい袖のないダウンベストなどがおすすめです。
その他、ネックウォーマーやニットキャップなどもあると良いでしょう。
■ポイント5:クラブハウスの出入り時や行き帰りの際の服装
コース同様にTシャツやデニムなどカジュアルな服装は避けて、必ず襟付きの服を着用しシャツの裾はボトムスにしまいます。
基本的には、プレー時の服装と同じような服装なら問題ありませんが、男性は夏を除いてジャケットの着用がドレスコードとなっているゴルフ場がほとんどとなります。
また、靴は革靴や低めのヒールやパンプス、またはそれらに近い種類の靴を選び、スニーカーや運動靴、サンダル、草履、ミュールなどはNGです。
高級ホテルなどに訪れる際の恰好を選べば間違いないでしょう。
以上がゴルフ場における服装や小物のマナーや注意点となります。
ゴルフ場によってはドレスコードが設定されていることもありますので、事前に確認しておく必要があります。
心配な方は、同行者や訪れるゴルフ場に服装について確認しておくと安心ですね。
なお、鎌倉パブリックゴルフ場はメンバーシップコースに比べるとドレスコードは厳密ではありません。
また他のゴルフ場では扱っていないようなウェアやアクセサリーも取り扱っておりますので、お越しになる機会がありましたら、売店も覗いてみてはいかがでしょう。