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【初心者必見】ゴルフ道具(一式)の選び方

【初心者必見】ゴルフ道具(一式)の選び方

ゴルフ道具の選び方1

初心者がゴルフを始める場合、練習の段階や本格的に始める前はレンタルという手もありますが、基本的にはコースに出てラウンドするならば、道具を一通り揃える必要があります。

どのようなクラブやゴルフウェアを選ぶのかは、プレースタイルによって変わってきますが、ここでは、幅広くゴルフ道具(一式)の選び方について説明します。

■最も選択肢が広いゴルフクラブの選び方

ゴルフクラブは、様々なメーカーから色々なクラブが販売されていて、テクノロジー・技術競争によってその進歩はめざましく、最も選ぶのが難しいアイテムになります。

初心者の場合、コースでのシチュエーション、例えばライの状況やグリーンまでの距離などに応じて適切なクラブを使い分けるのは難しいので、本数は少なくて大丈夫です。

ゴルフのルールでは14本までのクラブを持ってラウンドすることができますが、初心者は最低限7本、多くても11本のクラブで十分です。

内訳は、最も飛距離が出るドライバー、フェアウェイからティーアップしていないボールを飛ばせるフェアウェイウッド(FW)、FWとアイアンの機能の良いとこ取りのユーティリティー、飛距離を出すものからアプローチまで番手によって機能が異なるアイアン、ピンに寄せたい時に使うピッチングウェッジ、バンカーショットで使うサンドウェッジ、グリーンで使うパターの中から選ぶと良いでしょう。

クラブを選ぶ時に気をつけるポイントは、身長・体格にあったものをセレクトすることです。
クラブの長さはほとんどがドライバー44~45インチ、アイアン(5番)38インチ前後となっていて、身長が高い低いにかかわらず、皆使っている長さは一緒です。
合わせなければいけないのは、ヘッドとシャフトによるライ角度で、5番アイアンを例にすると、身長170cm以下で60度前後、約175cmで61度前後、180cm以上で62度前後のものを選ぶと、正しいアドレスとスイングで打つことができます。

シャフトに関しては、ヘッドスピードが速くパワーのある人は硬め、ヘッドスピードが遅い人は柔らかめを選びましょう。
ヘッドスピードに関しては、ゴルフショップやスクールなどで計測することができます。

クラブの素材には、スチールやステンレス、チタン、マレージング鋼、カーボンなど様々なものがあります。
クラブヘッドは飛びすぎないように反発力が規制されているので、ヘッドに使われている金属の素材による飛距離の差はありません。
メーカーは素材の組み合わせや構造などによって飛距離や打球の安定感を出すために努力を続けています。
やはり、良い素材を使ってハイテクノロジーを導入したクラブは価格は高くなりますが性能は良くなります。
最初から最高級の物を使うという選択肢もありますし、初心者だから使いやすさ重視という選び方も良いでしょう。
また、それぞれ打球音や重量などに差があるので、いろいろ試打して好みのフィーリングを見つけて下さい。

値段や費用について考えるなら中古クラブを選ぶのもありです。
中古のゴルフクラブは数十年前の木製やメタルヘッドのドライバーでもない限り、数年前の型落ちでも、キズやダメージ、溝の減りがなければ新品と性能差はほとんどありません。
性能が落ちないのに、3年前の旧モデルが新品の半額以下になっているケースも珍しくなく、色々な道具を一気に揃えなければいけない初心者にとって、中古クラブはお財布に優しい選択肢になります。
ただし、ゴム素材となるグリップは経年劣化が目立つパーツとなっていて、発売後2~3年が経過すると固くなってしまいます。
握ってみて弾力性がないグリップの中古クラブを購入する場合は、1本500円以内が相場となっている、グリップ交換をしましょう。

単純にグリップに関しての選び方としては、手が小さい人は細いグリップのクラブを選んだ方が良いです。

また、力や体格、体力で異なる女性の場合は、男性用より長さが数インチ短く、重量が軽く、シャフトも柔らかいレディース用のクラブを選ぶことをオススメします。
女性用のクラブはピンクやライトブルー、グリーンなど、カラフルなものが多く、プレー中でも華やかさを忘れない女性なら、楽しくゴルフするためにも色で選ぶのもありでしょう。
ただし、運動経験が豊富で筋力もある女性の場合は、男性用クラブのほうが良い成績を出せることもあります。

■カート型とスタンド型があるゴルフバッグ

スタンド式ゴルフバッグ

キャディバッグとも呼ばれる、ゴルフクラブを入れて運ぶバッグがゴルフバッグです。

タイプ的には、頑丈で壊れにくい「カート型」と軽量な「スタンド型」の2種類があります。

「カート型」は出し入れする口が大きく、移動の際に使うカートにも載せやすいタイプですが、重いというデメリットがあります。

一方「スタンド型」は、バッグから2本の足が出て、単独で立たせることができるもので、軽く小さめなので持ち運びに優れます。
デメリットは収納の少なさと、耐久力の低さです。

クラブをセットで買う場合は、そのセットに合わせたゴルフバッグもあるので、選ぶのが面倒という方にはまとめ買いが良いかもしれません。

■ゴルフボールはヘッドスピードに合わせて選ぶ

ゴルフ道具の選び方3

クラブと同じように飛距離やスピンなどの性能が進化しているのがゴルフボールです。

ゴルフボールが飛ぶ原理は、ボールに当たった時のパワーによりボールが衝撃によってつぶれます。
そしてつぶれた状態から元の状態に戻ろうとする反発力を活かして飛んで行くのです。

それを踏まえ、ボールを選ぶ基準は、硬さになります。
ヘッドスピードが速い人はボールがつぶれすぎないように硬め、遅い人は適切につぶれるように柔らかめを選びます。
ショップで売っているボールのパッケージには、適正となるヘッドスピードが表示されているので、それを目安に選べます。

また、ゴルフボールには飛距離と直進性を重視した「ディスタンス系」とスピンのかかりやすさを高めた「スピン系」の2つの系統があります。
初心者は、とにかく真っ直ぐボールを飛ばすことが重要なので、「ディスタンス系」がオススメです。

ほかにも、弾道が高~低弾道に分かれますが、初心者はボールが上がりすぎて飛距離が稼げないというケースが多くなるので、高弾道ではなく、中・低弾道のボールにしましょう。

■マナーを守って楽しく選びたいゴルフウェア

ゴルフ道具の選び方4

ゴルフは紳士のスポーツとしてスタートした歴史を持つだけあり、服装に関してのルール・マナーがあります。

基本的には、ラウンド中は男性も女性も襟・袖付きのトップスとパンツルック、ゴルフシューズ・ベルト・帽子もしくはサンバイザー着用が求められます。
自然の中で気持ちよくプレーしたいからといって、Tシャツやジーンズなどのラフな格好、冷たく冷やしたタオルを首に巻いて快適だけどだらしない格好などでプレーすることはできないのです。

このルール・マナーに関してはゴルフ場によって異なります。
着こなしも上着の裾をズボンの中に入れることを義務付けていたり、女性の露出度の高すぎるファッション(ミニスカートなど)を禁止していたりするコースもあります。
さらに、受付をするフロントやロッカー、レストランなどが入るクラブハウスに入る際のドレスコードがあるゴルフ場もあるので注意が必要です。

上記のラウンド中とクラブハウスでの服装の規定をクリアしているゴルフウェアならばどのようなファッションをするのかは各プレーヤーの自由です。

老舗のキャロウェイやアーノルドパーマー、スポーツブランドがプロデュースするナイキやアディダス、デザイン性の高いルコック、レディースが充実するパーリーゲイツ、安くても機能性が高いユニクロなど、様々なブランドがゴルフウェアをデザインしているので、自分の好みのウェアが見つかります。

■ドライバー用とアイアン用のティー

ゴルフ道具の選び方

ティーは各ホールで最初に打つ時にボールを上に載せて打つ時に使うもので、トップにお皿のようなボール受けがあり、下部は地面に刺さるように尖っている、杭のようなアイテムです。

ドライバー用のティーは、アッパーブローに適した高い位置にボールをセッティングできる長めのもので、アイアン用のものは短めになっています。

初心者でも、この2種類があれば大丈夫です。

■練習段階から用意したいグローブ

ゴルフ道具の選び方6

ゴルフ道具の中で最初に購入するべきと言われているのがグローブです。

ゴルフを始める場合、いきなりコースに出るのではなく、ほとんどの人がゴルフ練習場(打ちっぱなし)で練習したり、スクールに通ってレッスンを受けることになります。

その場合はコースには出ないので服装はジャージで靴はスニーカーなどのラフな格好で行けますし、クラブはレンタルできます。

しかし、手を保護し、クラブとのグリップ感を増して滑らず手にフィットさせるグローブだけは自前の物を用意したほうが良いのです。

グローブには天然皮革と合成(人工)皮革、そのミックスの3タイプがあります。
特徴としては、天然皮革はフィット感とグリップ感が高く、吸湿性と放湿性に優れます。
しかし、耐久性はさほど高くなく、雨などに打たれると硬くなってしまい、値段も高めというマイナスポイントもあります。
合成(人工)皮革は性能面では天然皮革に劣りますが、価格が安く、耐久性が高く、洗濯対応も可能な耐水性などのプラスポイントがあります。

初心者の場合は、両タイプを色々試着してみて、フィーリングが合うもので予算内のものという選び方が良いでしょう。

また、基本的には、左手だけの片手にするものですが、手が荒れるのを避けたり、非力でもグリップ力を高めたい女性の場合は、両手にグローブをはめるのもルールやマナー違反ではありません。

■グリーン上でボールをマークするマーカー

ボールがグリーンに乗ったら、ボールの後ろにマーカーを置けばボールを拾い上げることができます。
拾ったボールは拭くことができ、砂や草が付いていてパットに悪影響を及ぼすことを避けることができます。

また、ボールが他のプレーヤーのライン上にあっても邪魔にならないように、マーカーを置いてボールを外しておくという意味もあります。

多くのマーカーは100円玉サイズのコインのようなデザインです。
それは、ゴルフ規則でマーカーについて「小さなコインや同様のものを含む」という記述があるからです。
その規定の中で色々なマーカーが販売されているので、好みのものを選ぶと良いでしょう。

■あると便利なラウンド小物

ゴルフ道具の選び方7

上記以外にも、ゴルフをラウンドする上で、必要となる色々な小物があります。

ラウンド中の荷物を運ぶ「ボストンバッグ(ラウンドバッグ)」に始まり、グリーンにピッチマークを残さないための「グリーンフォーク」、雨に備える「レインウェア」「傘」、ボールを入れておく「ボールケース」、「日焼け止め」、「タオル」などがあります。

いかがでしたか? 初心者用のゴルフ道具(一式)の選び方は参考になったでしょうか。
自分の目指すプレースタイルや体力、体格、好みに合わせて、ゴルフを始める際の最初の道具を選んでいって下さい。

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