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ゴルフのオープンコンペに一人で参加ってどうなの?

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ゴルフは打数の少なさを競うスポーツですが、仲間内でのプレーでは、「スコアにこだわりすぎるとちょっと浮いてしまう」というような場合もあります。

それでも、「練習して上手くなったので真剣にスコアを争う経験がしてみたい」と思うことは当然で、そのような時にうってつけなのがオープンコンペです。

オープンコンペはゴルフ場などが主催する小規模な大会です。
一人で参加できるケースも多いので、腕前を試すには最適なイベントなのです。

■オープンコンペに一人参加するとこんなメリットが

一人参加はマナーさえしっかり守れば必要以上に気を使う必要がありません。

例えば、いつも一緒に行っている人たちが、会社の上司や取引先の方だったりすると、常に気を使わなければいけませんが、オープンコンペではのびのびとプレーができます。

逆に、知らない・初めて会う人とプレーするので、相手に合わせてマナーもしっかり守ってプレーすることができます。
仲間内では、なあなあになってしまっている細かいプレーの規則やルールに従ってプレーするのは勉強になります。

腕に覚えのある上級者から自分のスイングについてのアドバイスをもらえることもあり、自分のゴルフ経験の中で大事なポイントになることさえあるのです。

また、仲間の前ではカッコつけてドライバーを振り回してしまう人でも、一人参加ならコツコツとスプーンやアイアンを使って、いつもとは違う堅実な戦略でゴルフを楽しむことも可能です。

■一人参加にもデメリットあり

一人参加に慣れてない状態だと普段と同じプレーができなくて失敗ショットばかりということになりがちです。
緊張すれば筋肉がこわばって自分のスイングができなくなってしまいますが、これは、オープンコンペに何回か参加すれば慣れてきます。
一人参加に慣れる頃には自分のスイングができるようになり、周りを見る余裕もできて、ハートの強さを身につけられ、デメリットをメリットに変換することもできます。

ほかには、複数人数での開催が原則なので、参加を楽しみに申し込んでも、規定人数に達しない場合は開催されなかったり、通常ラウンドとして取り扱われたりすることがあります。

■一人参加では完全に一人でコースを回ることが可能?

誰にも邪魔されず、完全に自分だけのペースでラウンドを楽しみたい。
そんな願望をもっているゴルファーもいらっしゃるかもしれません。

ただ、オープンコンペでは一人参加OKといっても、一人参加のお客様に組を作っていただき、コースを回ってもらう形式になっています。
ほぼ全てのオープンコンペで、最低でも2サム(2名でまわる)以上となっていて、一人だけで回ることのできるオープンコンペを見つけるのは難しいでしょう。

ゴルフ場によってはオープンコンペ形式ではなく、完全に一人でのラウンドに対応している場所もありますが、その数はかなり少ないのが現状です。

以上が、オープンコンペの一人参加についてのご紹介です。

オープンコンペでは順位に応じた賞品ももらえます。
一人でも気軽に参加して、新たなゴルフ仲間との出会いや魅力的な賞品をゲットして、目一杯ゴルフを楽しんで下さい。

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