インパクトを強くするゴルフの練習方法とは?
2018.10.31[水]
ショットの飛距離を伸ばしたいなら、インパクトを強くしましょう。ショット時のインパクトが強くなれば、距離を稼げるだけでなく、気持ちよさも格別。トップしたり、ダフったり、当たりが薄いと不完全燃焼な感じでモヤモヤしてしまいます。今回はインパクトに必要な要素から練習方法までご紹介します。
強いインパクトに必要な要素
強いインパクトを実現するのに必要な要素は以下の4つです。それぞれ、なぜ必要なのかを説明します。
・筋肉
インパクトの時、パワーを乗せるためにある程度筋肉が必要です。ただ、筋肉だけを鍛えすぎると、ショットが力任せになってしまい安定しなくなってしまうので注意しましょう。
・体重移動
体重移動を身につければ、全身の力をクラブに集中させることができます。筋力はあるのに飛距離が伸びない方は体重移動が上手くいかず、力を無駄にしている可能性があります。
・ミート力
筋力があっても、体重移動が完璧でも、クラブにミートしなければ打ち損じてしまいます。また、トップしたり、サイドに当たったりすれば、OBになってしまうことも。クラブに乗せた力を確実にボールに伝えるにはミート力も必須能力です。
強いインパクトを作る練習方法とは?
強いインパクトを作る練習方法は、以下の通りです。
・ティーの連続打ち
ボールを乗せずティーだけ立てて、それに素振りをするだけの練習です。非常に簡単なので、ちょっとしたスペースがあれば実践できるのがポイントです。
ティーだけを狙って連続打ちをすれば、ミート力を鍛えることができます。さらに、体重移動も意識すれば、本番でスムーズに体重移動ができるようになるでしょう。特にドライバーのミート力を鍛えるのに有効な練習です。
まとめ
筋力は筋トレなどで手に入れましょう。ミート力と体重移動は、上記のような連続打ちで体に覚えさせるのが効率的です。インパクトが強くなれば、ゴルフがもっと楽しくなるはず。時間がある時に、実際にやってみてください。