ゴルフの100切りとは?用語の意味を解説
2018.10.31[水]
100切りを目標にゴルフをしている方は多いのではないでしょうか?ただ、100切りとは何なのかわからない方もいるでしょう。今回は、ゴルフの100切りの意味を解説します。
ゴルフの100切りとは
簡単に言うと、18コースの合計ショット数が100を切ることを指します。ドライバーからパターまで全ての合計となっており、技術力がまだ十分ではない初心者には達成するのが難しいとされています。そのため、ゴルフ業界では「100の壁」と言われることもあります。これからゴルフをする初心者は、まず100切りを目標にしましょう。
100切りゴルファーの割合
平均的には4年やっている方のほとんどが100切りを達成しているそうです。ただ、長期間ゴルフをしているのに100切りできていない、というのはよくある話。ゴルファーの7割は100切りできていないとのこと。
ただ、初心者でも100切り達成は不可能ではありません。コースを回る時、以下のことを意識すれば100切りの可能性をグッと上げられるでしょう。
・ショットを安定させる
OBやウォーターハザードにハマってしまえば、打数を無駄にしてしまいます。なので、狙った場所にできるだけまっすぐ飛んでいくようショットを安定させましょう。
・各クラブを使えるようにする
クラブによって飛距離や使いやすさなどが大きく変わります。クラブを使い分けできれば、状況に合わせて選択肢が増えるので、苦しい時も打開できるかもしれません。
・スタミナアップ
18ホールも回るので、後半になると疲れが出始めます。それにより、ショットが不安定になってしまうことも。前半は良かったのに後半でスコアが崩れるのはよくあります。日頃の運動などでスタミナアップすれば、スコアが安定し100切りも達成に近づきます。
まとめ
多くのゴルファーにとって、100切りは目標の1つではないでしょうか。ただ、何もせず達成するのは難しいと言えます。初心者の方はこれまで説明してきたことを意識して練習しましょう。そうすれば、100切りも夢ではありません。