ゴルフスコアの書き方は基本中の基本!今更きけないスコアの書き方と数え方
2018.11.30[金]
ゴルフをプレーする時、プレイヤーは1ホールごとにスコアカードを記入しなければなりません。
スコアカードとは、自身の成績=ワンプレーごとにスコアを記入していくためのカードのことで、記入方法に特殊なルールなどはなく、基本的には簡単なものなのですが、誤記や記入漏れがあると正式な大会では失格になることもあります。実際、プロでもうっかりミスで失格になってしまう人もいるくらいですので、ここでしっかりとスコアの数え方と書き方を押さえておきましょう。
●ゴルフスコアの数え方
・基本のスコアまとめ
-4 コンドル(トリプル・イーグル)
-3 アルバトロス(ダブル・イーグル)
-2 イーグル
-1 バーディー
+0 パー
+1 ボギー
+2 バザード(ダブル・ボギー)
+3 グラウス(トリプル・ボギー)
+4 ターキー(クワドラプル・ボギー)
コースで定められたパー3・パー4・パー5といった数字に対して、何打でカップインできたかによってスコアが決まります。()内がスコアの名称になりますが、一般的には俗称で呼ぶことが多いです。
●ゴルフスコアの書き方
まずはスコアカードを入手
スコアカードは各ゴルフ場で事前に用意されているので、自分で購入・準備する必要はありません。筆記用具に関しては、ペグシルという鉛筆の類が用意されており、スコアカードに挟んでおける状態になっています。なので、自分で用意しなくても大丈夫です。
●記入していくべきこと
自分のスコアと、一緒にプレーしている人のスコアを、各ホールが終了した際に記入していきます。
また、1~9番ホール(アウト) 、10~18番ホール(イン)が終了した際は、両プレイヤーの合計スコアを記入し、全てのホールが終了した段階で最終スコアを計算しながら記入していきます。初心者でハンディキャップを設けている場合は、ハンディキャップ分を差し引いた数値がその日のスコアになるので覚えておきましょう。
初心者であれば、自身が得意ではないショットについてわからない人も多いため、パット数をスコアとは別に記載しておくと、ショットが苦手なのか、パットが苦手なのか全体が把握できるようになるので、次に活かすことができます。
●大事なゴルフルール
名前を書く欄は、初心者の方にとって迷うポイントのひとつかと思います。
ゴルフの通例としては、自分の名前はその欄のトップ(一番上か一番左)に記入するというのが正しいやり方です。2番目以降は、役職順や序列上位から記入すると良いでしょう。
友人や同僚とのプレーであれば、実力順やティーアップ順で問題ありません。