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ゴルフの「空振り」の定義。どこからが空振りとみなされる?

ゴルフの「空振り」の定義。どこからが空振りとみなされる?

空振り

ゴルフの初心者なら時々、そして中・上級者でもごくまれですがやってしまうミスが空振りです。

周りから見て、明らかな空振りもあれば、「ん、今のは素振りだった?」と判断に迷うスイングもあります。

ここでは「空振り」の定義を明確にして、空振りの判断で迷ったり、もめたりすることがないようにしたいと思います。

■空振りの定義とは

空振りとは、プレーヤーが明確な意志を持ってボールを打つためのストローク(スイング)をしたのに、ボールに触れられず、クラブのヘッドがボールより前へと通り過ぎてしまった状態をいいます。

空振りの原因は、ボールから目を切ってしまったり、体制が崩れてしまっていたりと様々です。

空振りはペナルティ扱いではありませんが、1打としてカウントされるので、実質的なワンペナとなります。

■空振りと素振りにはっきりとして違いはある?

空振りはボールを打とうとしているプレーヤーの意志によって判断されるとルールで決まっています。
多くのプレーヤーが、打つ前に数回素振りをして、アドレスに入り、スイングをします。
素振りは、クラブヘッドの軌道がボールの横を通り、誰が見ても、明確に素振りだとわかります。
一方、ボールを打つためのスイングは、しっかりとアドレスを取り、ボールを打つための意志を持ってスイングしているのが周囲からもわかるので、ボールに当たらなかったら、素振りではなく空振りとして扱うのです。

しかし、ボールを打とうとしてスイングして、ボールに当たらなかった場合でも空振りとして扱われないケースもあります。

例えば、球を打とうとスイングがダウンスイングにさしかかったものの、突然の
強風や突風、ゴミが目に入った、鳥が近くを飛んだ、などの理由でまともなスイングができないと瞬時に判断したとします。

プレーヤーはダウンスイングを始めてしまっていたので、途中でスイングを無理に止めることはせず、スイングの軌道を変えて、ボールから少し離れた場所を振ったとします。
そのような場合、自発的にダウンスイングを止めたとみなすことができ、空振りとはカウントしないのです。

もちろん、ボールの手前でスイングを止めることができたら、空振りには含まれません。

参考:http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/decisions/rule14/IT14_2.html

■客観的に「空振り」か否かをジャッジする人は誰?

空振りの判断は基本的にはプレーヤー自身のジャッジになります。
同じ組の人が近くにいない林の中で空振りしてしまった場合、誰も見ていなければ申告せずに1打プラスをしないで済みます。
しかし、ルールで決められている空振りの定義を無視してスコアを1打良くすることに何の意味があるでしょう?

空振りをちゃんと1打として申告して、空振りしてしまった原因を明らかにして、今後のゴルフライフに活かすほうがはるかに有意義です。

また、ダウンスイングの途中で迷ってしまい、軌道を外したつもりでスイングしたとします。
それを見た同伴者から空振りだと指摘されたら、素直に1打としてカウントしましょう。
ゴルフ規則では「プレーヤーの意思について疑義が生じた場合には、プレーヤーに不利に解さなければならない。」とあるので、疑われた時点で空振りと認めて次の1打へ切り替えたほうが、気分的にもすっきりゴルフを続けられます。

以上がゴルフの空振りの定義についてです。

ボールを打とうとする“意志”、そして基本的にはプレーヤー自身の判断や自己申告が重要視されることがわかっていただけたと思います。
空振りは初心者の頃に誰もがやってしまうミスです。
恥ずかしいものでもないので、気持ちよく申告して、楽しくゴルフをプレーして下さい。

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