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ゴルフのパットは呼吸が大切!?その理由とは?

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パッティングが上手くなる方法の一つに「呼吸」が取り上げられることが多くなっています。
これは、呼吸が持つ、リラクゼーション効果や緊張緩和効果、エネルギー効果などをパッティングに取り入れることで、その効果を活かすというものです。

「呼吸法」と聞くと、知らない人はその効果を眉唾ものと思ってしまいますが、メンタルスポーツと言われるゴルフにとっては、大切な要素なのです。

■呼吸で緊張がほぐれるリラックス効果

呼吸法というだけで、何種類ものやり方が世の中には溢れています。
やり方はたくさんあっても、それぞれの目的、効果は似てきます。

その中で最もゴルフにとって、そしてパッティングにとって大事なのがリラックス効果です。
パットは、数センチから数メートル先の小さなカップに入れるという繊細な作業です。
緊張で体が固くなるだけで外れてしまう、ごまかしの効かないショットになります。
呼吸によって緊張をほぐし、リラックスすることで、普段の打ち方や距離感でパッティングできるのです。

■呼吸でスイングリズムを安定

呼吸は空気を「吸う」「吐く」という非常に単純な動作になります。
それだけに、上手に使えば、リズムを安定させるのに役立ちます。
空気を吸いながらパターをテイクバックして、トップで動作も呼吸も止めたら、吐きながらスイングするのです。
「吸う」と「吐く」をパッティングに連動させることで、体の動きと呼吸が一体化して、常に同じ動作ができるようになります。

■呼吸をルーティンにして平常心で挑む

呼吸は意識して行うことでルーティンにすることができます。
パッティングのアドレスに入る前に必ず深呼吸や、上記のようにスイングのパート毎に呼吸を意識すれば、呼吸をルーティンとして体に憶えさせることができます。
バーディーがかかったパットや勝負を決めるパットなど、パッティングは特別な場面になることが多くなります。
その時、人は必ず緊張し、力が入ってしまったりするものですが、いつもの動作をすることで平常心でプレーすることができます。

呼吸法は様々なものがあり、人それぞれに合っているものがあります。
自分に合った呼吸法を見つけられれば、パッティングの大きな味方になってくれるので、ぜひ最適な呼吸法を探してみてください。

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